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副業、フリーランスで大きく成功するためのたった1つの必勝法

こんにちは、ぶいずです!

皆さんは「副業に失敗したけど、諦めたくない」「再挑戦したいけど、フリーランスで活躍するための方法が知りたいな」

このような悩みはありませんか?

1度、副業に挑戦して失敗すると再挑戦するのは腰が重くなりますよね。

「また失敗したらどうしよう」「夢は諦めたくないな」と思いながら、心配して行動できない。

私もそうだったのでよくわかります。

フリーランスで活躍していくためには、自分の名前を売らないといけません。
会社員だと会社の名前、信用がある状態なので仕事を受けやすく、仕事がある状態です。

信用が仕事やお金を運んでくれます。

今回の記事では信用され、副業、フリーランスで大きく成功する必勝法について解説していきます。

この必勝法を知れば、大きく成功に導けますよ。

それでは、いってみましょう!

副業、フリーランスで大きく成功するためのたった1つの必勝法

結論、答えは

見返りを求めない無償奉仕になります

「え?どういうこと?」と思うとなると思いますので、解説していきます。

前提としてこの世は、等価交換でできています。

この見返りを求めない無償奉仕は、等価交換によって、お金・情報・人脈を生み出すことができます。

全く理解もイメージもできないと思いますので例を出していきます。

無償奉仕と聞くと、ただ働きのように感じるかもしれませんが、実はそうではありません。

下記の図を見てください。

2人のビジネスマンがいます。名前はよりイメージがつきやすいようにケインさんとロナウドさんと名付けます。

ケインさんがロナウドさんに20万円の仕事を依頼したとします。

そこでロナウドさんが100万円相当の価値の仕事をしました。

この時80万円分の仕事はロナウドさんからケインさんへの無償奉仕となります。

ここで「え?損じゃない?」と思う人が大半だと思います。
さらに冒頭でお伝えした「この世は等価交換でできている」という言葉に習うと、この状態だと等価交換が成り立っていないんですね。

しかし、この80万円分の仕事が無駄ということではありません

ケインさんは「ありがとう」と同時に「何かお返しをしないとな」という心理が働きます。
もらった側の心の中には強く残るのです。

もっとわかりやすく言うと、友だちとご飯に行って、おごられたら、次は自分がおごろうと思うことだったり、お土産やプレゼントをもらったら、またお返し渡さないと、と思うことなど、皆さんもあるのではないでしょうか?

このように無償奉仕によって相手側(上記の図だとケインさんですね)の心を動かします。

ケインさんはロナウドさんにあれだけの仕事をしてくれたのだから、お礼に「いい情報を与えたい」「また仕事を頼みたい」のように情報の紹介や仕事の依頼として返してくれる場合があります。
さらに他の人への口コミや紹介に変わります

これを返報性の原理と言います。

見返りを求めない無償奉仕は、返報性の原理に基づいているのです。

返報性の原理
相手に何かしてもらったら、何かを返したくなる心理

返報性の原理について詳しくは前回記事にしています。

このように見返りを求めない無償奉仕をすることによって、ビジネスをする相手との間にとても良い雰囲気になり、仕事の好循環が生まれます。

しかし使い方を間違えてしまうと大きな失敗を生むことになります。

下心が失敗を生む

返報性の原理は万能ではありません。使い方を間違えてしまうと逆効果に働きます。

間違えた使い方とは結論

見返りを求めた下心になります。

例を出していくと

先ほどの図と一見変わらないのですが、ケインさんの仕事の依頼に対してロナウドさんは何か自慢げな態度が見え隠れしています。

ロナウド「いやー20万円分の仕事を100万円分くらいにできたから、代わりに報酬上げてくださいよ、良い情報ないですか?仕事欲しいです」

という見返りを求めた下心を出して直接接してしまうと、ケインさんは嫌な気分になります。

身近な例えなんですけど、

何か誕生日プレゼントを友だちからもらう時に、友だちから「俺の誕生日もよろしくね」と言われたら、嫌な気分になって素直に喜べなくないですか?
「なんかプレゼント返したくないな」となります。

このように、ビジネスの場面で見返りを求めてしまうと、絶対に成功はしません。

むしろ嫌なマイナスな気分を悪評として周りの人に口コミをしてしまいます。

「あの人には仕事を頼まない方がいいよ」

「やたら自慢げに見返りを求めてくる!」

と悪評の等価交換として返ってきます。

これは私がネットワークビジネスに誘われた時の体験談ですが、

私をネットワークビジネスに誘ってきた紹介者が見返りを求めてくる人で成功していませんでした。
その紹介者は毎回、人に会うたびに商品を渡して、会員になってほしいと見返りを求めた活動をしていました。
私を含め周りの人は、その商品には興味はないし、押し付けられている感覚が強く合って、一緒にいて良い気分になることはなく、関わるのはやめて、私の大切な人にもあの人は危ないから近づかないほうがいいよ、と悪評に変えてしまったことがあります。

その紹介者はいまだ成功していないと思います。

このように見返りを求めて下心を出すと、返報性の原理は働かなくなります。

正確に言うと、働いてはいるのですが、悪い方にもげ自分が思っているような結果には繋がらないのです。

色々お話ししてきましたが、

結論、ビジネスで成功したいなら相手に対して下心は出してはいけません。

直接的な見返りを求めなくても無償奉仕した分は必ず相手から返ってきます。

真心を持って相手の仕事に対してもらった額以上の価値を提供する。そうすると、必ず新しい仕事、情報や紹介になって返ってきます。

会社員やアルバイト経験が長いと、この感覚は少し理解が追い付かないかもしれません。

なぜなら雇われている状態だと、働いた分の仕事量を給料として見返りを求めてしまうからです。
もちろん、給料がないと生活ができないわけなので、その考えが悪いわけではありません。

ですがフリーランスは時給で働いているのではなく、会社員の感覚を捨て1個人として価値提供していかなければ、成功はできません。
最初は相手から100%返ってこない前提の意識が大事です。

やはり最初は実績がないので、無償で働かないといけない場面が必ず出てきます。
その時に気分よく引き受ければ、返報性の原理が働いて返ってきます。

最初は難しいかもしれませんが、フリーランスとして成功していくには見返りを求めない無償奉仕を意識していきましょう。

最後に

まとめると

副業、フリーランスで大きく成功するには

見返りを求めない無償奉仕を徹底する

価値の先出しを意識して、見返りを求めずに他社に尽くすこと。

見返りを求めない無償奉仕がお金、情報や人脈になって返ってくる。

価値の先出しをして、お金が発生しなくても、信頼と信用が生まれる。

しかし見返りを求めない無償奉仕には注意点があり、

見返りを求める下心を出すと、返報性の原理が逆に働き、悪評に変わる。
こうなると、ビジネスで成功はできない。

以上のことを理解し、意識しながら人の役に立つフリーランスを目指して、成功していきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!