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【脱!初心者】ブログの文章の書き方の4つの基本とコツ10個

こんにちは、ぶいずです。

この記事を開いたあなたは

ブログの書き方が知りたい
どんな文章を書いたらいいかわからない
コツが知りたい

といった悩みがあるのではないでしょうか?

僕もブログを始めた時は「どんな書き方が正解なんだろう」「どんな書き方すればいいんだろう」と悩んでいました。

しかし今回紹介する4つの基本と10個のコツを実践しながらブログを書くと、どんな記事を書いたらいいかわかります!

この方法を実践することで1か月に3記事しかかけなかった僕が1か月で10記事書くことができました。

せひ今回の方法を取り入れてブログの書き方をマスターしていきましょう!

初心者がまず初めに意識すべき4つの基本

まずブログの書き方がわからない人は、まず4つの基本を押さえましょう。

①読者目線で書く

ブログで1番大事にしてほしいことは「読者目線で書く」ことです。

「え?文章の方とか書き方の方法じゃないの?」って思っているかもしれません。

確かに方法も大事ですが

1番は読者の目線に立つ

ということを頭に入れてください。

読者の悩みを解決するために書く

2つ目は「読者の悩みを解決するために書く」ことです。

ブログに訪れる人は基本、何か悩みを持ってそのブログに訪れています。

例えば、今のあなたもそうですよね?

「ブログを始めたんだけど、何を書いたらいいかわからない」っていう悩みがあって、その悩みを解決したいから、今この記事を読んでいる。

なので、訪れた人の悩みを解決し、価値提供することが良いブログの基本となります。

ここに文字を入力してください

③PREP法で書く(読者に読むストレスを与えない)

3つ目は「PREP法で書く」です。

PREP法とは

結論
理由
具体例
結論

で書く方法のことです。

例えば、PREP法を使わなかった場合

私は痩せるためにトレーニングを始めて、毎日ジムに通い1時間トレーニングをしました。なかなか痩せることができなかったのですが、コツコツとトレーニングをしたことで-10㎏痩せることができました。

と最終的に何を伝えたいのかわかりにくいですよね?

これをPREP法を使って書くと

私は-10㎏の減量に成功しました。(結論)
理由は、コツコツとトレーニングをし始めたからです。(理由)
毎日かかさず1時間ジムに通っていました。(具体例)
その結果、なかなか痩せることが痩せることができなかったのですが、-10㎏痩せることができました!(結論)

先に結論を書くことで先に何を伝えたいのかが明確になり、読者が読みやすくなります。

「先に結論を言うと早くブログから離れられるんじゃない?」って思ったかもしれませんが

ブログに訪れている人は早く自分が解決できる情報が欲しいため、結論から書かないと、答えにたどり着く前に離脱されてしまいます。

なので、PREP法を使い結論から書くようにしましょう。

いきなり本文から書き始めない(記事構成を決めよう)

4つ目は「いきなり本文から書き始めない(記事構成を決めよう)」です。

「ブログを書く前に構成なんか決めていたら時間がかかってしまうのでは?」と思っているかもしれませんが、

いきなり本文から書いてしまうと、伝えたい内容がブレてしまったり、書いている途中で手が止まったりしてしまいます。

そのせいで文章のまとまりが悪くなってしまったり、書いては消して書いては消してを繰り返してしまう方が結果的に時間がかかってしまいます。

タイトルを決める
大見出しを決める
小見出しを決める
本文
まとめ

このように大枠の記事の構成を決めましょう!

そのあとに

本文に伝えたい内容を箇条書きでもいいので、全て洗い出しましょう。

洗い出したら最後に文章にしていきましょう。

この構成と伝えたい内容をあらかじめ決めておくことで、伝えたい内容を伝えることができ、書いている途中で手が止まったりしなくなります。

ブログの書き方のコツ5選

ブログの基本4つを抑えたところで、次はコツを見ていきましょう。

①基礎的なライティングのルールを覚える
②多くの言葉より少ない言葉で伝える
③適度に改行する
④文末は「ですます」でそろえる
⑤ひらがな・カタカナ・漢字の割合を考える

順番に見ていきましょう。

①基礎的なライティングのルールを覚える

1つ目は「基礎的なライティングのルールを覚える」です。

ブログやWEBのライティングでは、基礎的なルールがあります。

基礎的なライティングのルールを覚えることで、誰でもプロのWEBライターのような記事をかけるようになります。

心配しないで

そこまで高度なルールや数が多いわけではないです。

以下ライティングのルール例です。

ライティングのルール例


話し言葉は使わない
「やっぱり」→「やはり」
「もっと」→「さらに」
「どうして/なんで」→「なぜ」

「ら」抜き・「い」抜き言葉は使わない
「出れた」→「出られた」
「見れた」→「見られた」
「食べれた」→「食べられた」

「やってない」→「やっていない」
「話してます」→「話しています」
「行ってた」→「行っていた」

同じ語尾を3回連続で使わない
私はサッカーの戦術を分析するのが好きです。理由は昔から友だちとサッカーを見に行っていてたからです。チームを勝たせる戦術を考えるのも好きです。

私はサッカーの戦術を分析するのが好きで、昔から友だちとよく見に行っている。その中でもチームを勝たせる戦術を考えるのも好きです。

英数字は半角で表記する
「iphone」→「iphone」
「100個」→「100個」

商品名やサービス名は正規の表記を使う
「toyota」→「TOYOTA」
「google」→「Google」
「ようつべ」→「youtube」

省略後は使わない
「スマホ」→「スマートフォン」
「ファミレス」→「ファミリーレストラン」
「バイト」→「アルバイト」

ただし、正式名称で書くと文章が読みにくくなる場合は、初出時のみ正式名称で書くと言いでしょう。(以下○○)などを記載する。

二重表現に注意する
「後で後悔する」→「後悔する」
「一番最初」→「最初」
「必ず必要」→「必ずまたは必要」

表記の「ゆれ」に注意する
「売り上げ」と「売上」
「ください」と「下さい」
「直す」と「直す」

ライティングのルールを知って使うと、よりプロのような文章になります。

②多くの言葉より少ない言葉で伝える

2つ目は「多くの言葉より少ない言葉で伝える」です。

あなたはどこかで「ブログには情報を詰め込む方がいい」「多くの言葉を使わないと」って思ってしまってブログを書く手が止まってしまっているのではないかと思います。

実はそれ余計なお世話なんです。

読者はいち早く答えを求めていることが多いので言葉が多い、文章が多いからと言っていいブログだとは限りません。

長い文章や言葉は読みにくくなり、むしろ逆効果になります。

例えば、下記の2つの文を見比べてください。

例①
今回紹介しているデザインがカッコいいサッカーシューズ「○○シューズ」は、私が使った3つのシューズと比べてみると、どのシューズよりも走りやすく、どのシューズよりもボールが蹴りやすいシューズに感じました!

例②
今回紹介しているカッコいいサッカーシューズ「○○シューズ」は、私が今まで使ったことのあるどのシューズと比べても走りやすく、蹴りやすいシューズです!

この2つの文を比べて、どうでしょうか?

同じことを言っているのですが、①の例文は何回も同じ単語を使っていて読みにくいですよね。

伝えたい内容がたくさんあることは悪いことではないのですが、読者にいらないものを付けてしまうとストレスになります。

なので多い言葉より短い言葉で簡潔に伝えるように工夫をしてみましょう。

③適度に改行する

③つ目は「適度に改行する」です。

改行がない文章はとても読みにくいです。

私は1文1文に改行を入れる方が視認性も良くなり読みやすくなると思っています。

このブログも長い文章にならなければ、必ず改行しています。

では改行しなかった場合を見てみましょう。

例1

このブログを読んでいるあなたは「ブログってどう書いたらいいの?」
「どんな文章を書いたらいいかわからない」「ブログで上手く書ける情報が欲しいが知りたい」といった悩みがあるのではないでしょうか今回紹介する基本とコツを実践しながらブログを書くと、どんな記事を書いたらいいかわかります!せひ今回の方法を取り入れてブログの書き方をマスターしていきましょう!

どうですか?

長い文章が羅列されているだけで何を書いているかいまいちわからないし、読みにくいですよね。

改行を入れると下記のようになります。

例2

このブログを読んでいるあなたは

「ブログってどう書いたらいいの?」
「どんな文章を書いたらいいかわからない」
「ブログで上手く書ける情報が欲しいが知りたい」

といった悩みがあるのではないでしょうか?

今回紹介する基本とコツを実践しながらブログを書くと、どんな記事を書いたらいいかわかります!

せひ今回の方法を取り入れてブログの書き方をマスターしていきましょう!

このように改行を入れることで見やすくなったかと思います。

④文末は「ですます」でそろえる

4つ目は「ですます調」でそろえるです。

なぜ文末を揃えるのが重要なのかというと

結論、文末が揃っていないと読者は違和感を抱くからです。

例えば

  • 「です・ます」調:このサッカー教室は初心者向けですが、中級者も活用できる内容です
  • 「だ・である」調:このサッカー教室は初心者向けだが、中級者も活用できる内容である
  • 混同している場合:このサッカー教室は初心者向けだが、中級者も活用できる内容です

このように文末が揃っていない場合、何か違和感を感じなかったでしょうか?

読者が違和感を感じてしまうと読むことに対してストレスを感じてしまうので、統一するようにしましょう。

オススメは「ですます調」です。

本や文章では1番使われていて、より丁寧な印象になるからです。

⑤ひらがな・カタカナ・漢字の割合を考える

5つ目は「ひらがな・カタカナ・漢字の割合を考える」です。

読みやすい文章は

「ひらがな:カタカナ:漢字=7:1:2」

が黄金比率

だと言われています。

ひらがなが多すぎると読みにくく、カタカナが多すぎると難しそうな印象を持たれてしまいます。漢字が連続で並んでしまうと文書を読むのが嫌になってしまうと言われています。

以下例文です。

今日は十九時から友達と一緒にサッカーの現地観戦に行きました。試合会場には沢山の応援団がいて、現地のサッカー観戦は胸が熱くなりました。

今日は19時から友だちと一緒にサッカーの現地観戦に行きました。スタジアムにはたくさんのサポーターがいて、現地のサッカー観戦は胸が熱くなりました。

このように比率を考えて、ひらがなやカタカナに変えてみることで文章が読みやすくなります。

ブログの本文の内容を書くときのポイントを4つ紹介

次はブログの本文の内容を書く時のポイント4つを紹介していきます。

①できるだけ具体例や体験談を書く
②全部を読まれない前提で書く
③画像や図を入れて解説する
④箇条書きを使う

①できるだけ具体例や体験談を書く

結論、読まれるブログは他のブログとは違う「差別化のポイント」があるかです

今のネット社会では同じような情報があふれかえっていて、検索した時に上に来るWebサイトやブログには同じような情報が書かれていることが多いです。

なので情報で差別化するのは、もう厳しいということを認識しておきましょう。

そんな時に必要なのが「具体例や自身の体験談」です。

他と同じような情報を書いていては、別に開いたブログで読む必要はないですよね?

読者は記事を通じて新しい価値観や解決したい悩みがあります。

読者は記事を通じて理想の未来に行きたいわけですから、自分と状況の近しい情報、同じ経験をしている人の話を探しに行きます。

自身の体験や価値観を入れることで差別化ができ、読まれるブログになっていきます。

②全部読まれない前提で書く

あなたはブログを書くときに

「全部読んでもらわないといけないから、相手に役立つ情報を多く書いてあげないと」って思っていませんか?

ですが読者は基本、全てを読んでいません。

あなた自身の行動を振り返ってみてほしいのですが、実際にあなたがブログを訪れた際って、端から端までの文字を読んでいますか?

読んでいないですよね?

そう、読者は何よりも早く自分の悩みを解決したいわけでブログを訪れているので、自分に必要な情報しか読んでいません。

なので、ここも読者目線で考えて、どの情報が欲しいのか、読者の悩みは何なのかを追求します。
読者が必要そうな情報をマーカーや太字にすることで見つけやすくしてあげることが大切です。

③画像や図を入れて解説する

人はただ文字を羅列されただけだと、疲れてしまいます。

その結果、読みにくくストレスを与えてしまい離脱に繋がります。

上記の画像のように適度に画像や図を入れて解説することで、読者にもわかりやすく読みやすい記事になります。

④箇条書きを使う

伝えたい文章が長くなる時は「箇条書き」を使いましょう。

箇条書きにすることでスッキリした印象を与えるので、情報が入りやすくなります。

以下、例文です。

例①

今回紹介するサッカーシューズ「○○」は、デザインもカッコよく、機能性にも優れ、ボールが蹴りやすい。またクッション性もあり足への負担を下げて、翌日の試合や練習に悪い影響は与えません。毎日サッカーの練習がしたい人にはピッタリな商品です!

色々書かれていて、読みづらいですよね?

でも箇条書きを使うと

例②

今回紹介するサッカーシューズ「○○」は以下の観点から毎日練習したい人にピッタリです。

・デザインがカッコいい
・機能性がありボールが蹴りやすい
・最新のクッション性があり足への負担が少ない
・翌日の試合や練習に影響を与えない

どうですか?

「箇条書きにする」ことでスッキリとして、読みやすくなりました。

色々な情報を伝えたいときは箇条書きを使いましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ブログを書き始めたとき、最初は

「どんなことを書けばいいのか」
「何を書くのが正解なんだろう」
「そもそも書き方がわからない」

という悩みが出てきてしまって書き進めることができないですよね

今回はそんな人のためにブログを書くためのコツやポイントを紹介していきました。

多くの情報を詰め込んでいますので見返しながら書いてみてください。

ただ今回の記事で1番大事なことだけは覚えて帰ってください。それは

「読者目線になって書くこと」

最初からできなくても大丈夫です。

なぜこの記事は伸びているのだろうと考えながら、ブログ記事を書いていくことによって磨かれていきます!

私も最初は2000文字の記事を書くのに1週間程度かかっていましたから(笑)

そんな私でも実践し続けることで今では6000文字以上の記事を3日程度で書けるようにはなってきていますので、みなさんもできることからコツコツ行動していくことでブログ記事を書けるようになってきます!

最後までお読みいただきありがとうございました!