【悩まない】クリックしたくなる記事タイトルのつけ方6つのコツ

こんにちは、ぶいずです！

ブログ記事を書いているけど、真っ先によく悩むのが記事のタイトルではないでしょうか？

記事のタイトルは「読者がクリックし、読みたいか」を決める重要な要素です。

言い換えると、タイトルは顔。

タイトルでブログのアクセス数が決まってきてしまいます。

記事を書き始めのころはタイトルを付けるのが難しく感じるかもしれませんが、今回紹介するコツを意識すれば

誰でも簡単に読者がクリックしたくなるタイトル作りができるようになります！

いってみましょう！

ブログの記事タイトルが重要な理由

ブログの記事タイトルは極めて重要です。

その理由は、読者は「自分のために」または「自分の悩みを解決できるか」を無意識のうちに一目で判断しているからです。

皆さんも気づいてはいないかもしれませんが

あなたが何か「Google」で検索した時、なんとなくでサイトをクリックしていますか？

たぶんしていないんじゃないかと思います。

検索結果のページをスクロールして一目に入った文字でクリックしているはずです。

「意識したことなかったけど、そう言われるとそうかも？」と思いましたよね？

これはSNSでも同じことで、例えば

Twitter（現：X）でもポストをスクロールしてあなたが興味あるものが一瞬でも目に入った時にスクロールを止めている。

このようにネットやSNSが発達した現代で自分のサイトにアクセスさせたければ、他のサイトの人たちより魅力的なタイトルを付けて競争に勝たないといけないということなのです。

検索されたとき上位に表示されるため

Googleなどの検索エンジンでは、記事のタイトルの語句で上位サイトを決めている傾向があります。

そのため、狙っているキーワードをできるだけタイトルに盛り込むことで、上位に組み込むことができます。
逆に言えば、狙っているキーワードをタイトルに入れ込まなければ、競争に負け、上位表示が難しくなるということでもあります。

上位表示されることで多くの人の目に留まり、アクセスをどんどん集めていけるような形になります。

クリックしたくなる記事タイトルのつけ方6つのコツ

記事タイトルの重要性がわかったところで、クリックしたくなる記事タイトルのコツ6つを紹介していきます。

初心者はまず先にこの6つを意識しながらタイトルを付けてみましょう。

すぐ実践できるように例文も付けてあります。

①記事の内容に沿ったタイトルをつける（タイトル詐欺をしない）

どれだけタイトルに「インパクト」や「わかりやすさ」があっても記事の中身がタイトルに沿っていなければ、サイトを即離脱されてしまいます。

こんな記事だと、どう思いますか？

「思っていたのと違う」となり、筆者にも読者にも逆効果になってしまいます。

そう思われるだけならいいのですが

せっかくサイトに来てもらえたのに

「他の記事タイトルも全く別のことが書かれているかも」

と思われてしまえば、一生サイトにアクセスしてもらえなくなってしまうので、タイトル詐欺は注意しましょう。

②数字を入れる

数字を入れることで具体性が増します。

以下2つのタイトルを見比べてみてください。

2番の方が、より頭の中でイメージしやすいですよね。

具体的な数字を入れることで、読者は「この記事は私の悩みを解決してくれる記事なんだ」とイメージできるんですよね。

人は具体的でより自分でイメージできるものに惹かれるため、クリック率が上がり、記事を読んでくれる可能性が高まります。

数字を入れれそうなら数字は積極的に入れていきましょう！

③ネガティブな言葉を入れる

人はポジティブな言葉よりネガティブな言葉に惹かれます。

なので、読者の目を惹きたいならネガティブな言葉をタイトルに入れることも重要です。

このようにネガティブな言葉を入れると、人はクリックしたくなります。

なぜなら、人は「得をするより損をしたくない生き物」だからです。

メリットだけを並べても、逆に怪しいんじゃないかと疑うことはあるはずです。

なので、「この記事を見ないと、後々後悔するんじゃないか？」と読者に考えてもらうことが大切です。

そのためにポジティブな言葉よりネガティブな言葉を使って訴求をしましょう。

しかしやり過ぎには禁物です。

あまりネガティブな言葉を並べすぎると、かえってウザい印象を与えてしまうので注意しましょう。

③人の欲求を刺激するワードを含める

GDTの法則というのがあります。

人は「時間をかけずに、努力せず、お金を使わず」に何かを成し遂げたいという欲張りな生き物なのです。

GDTの法則についてはこちらの記事に詳しく書いていますので、読んでみてください。

【GDTの法則】人間の3×3の欲求を刺激する魅力的な文章の書き方本記事では、人間が逃れることのできない欲求を刺激する魅力的な文章の書き方についてお伝えしていきます。 GDTの法則とはコピーライティングの1つで「文章で人間の欲求を刺激すること」ができるようになります。 G（Goal）：目標　D（Desire）：欲望　T（Teaser）：本性 人間が本能に持っている欲求の頭文字から取った名前になっています。 欲求のレベルはGoal（目標）＜ Desire（欲望）＜ Teaser（本性）の順番で強くなっていきます。...

人は誰しも、努力をせずに楽に「褒められたい、愛されたい、お金が欲しい」と思って生活をしています。

このような人間の欲求に沿ったワードを入れることでクリックされやすいタイトルを作ることができます。

人の欲求を刺激するワードは効果が強いので、悪用は厳禁ですが、クリック率を高めたいなら積極的にタイトルに組み込んでいきましょう。

⑤文字は30文字前後にする

タイトルの文字数は30文字前後にしましょう。

なぜなら、Googleなどの検索結果に表示されるタイトルは30文字前後だからです。

せっかく数字や人の欲求などのクリックされやすい語句を入れても、検索結果に表示できない部分は「…」で省略されてしまいます。

上記の画像のように30文字前後のタイトルは「…」で表示されています。

意外とタイトルを設定してみると30文字前後ってなかなか難しいので、収まらないときは伝えたい言葉を前の方に持ってくるなどをしてタイトル付けをしていきましょう。

⑥ターゲットを想像する

ターゲットとは、あなたが書いた記事を見てもらいたい顧客だと思ってください。

ブログは「誰に」「何を」「解決してもらいたいか」を届ける場所だと思ってください。

今このタイトルをクリックしてくれる人は、どんな人なのか

ターゲットの「年齢」「職業」「今の状況」などを想像します。

この時のポイントが、このタイトルをクリックしてくれた人はなんで今その悩みを抱えているんだろうと、ストーリーで深堀りをしてみてください。

深堀りをすることで、その人の本質的な悩みが出てきます。

こんな感じのタイトルだと上のターゲットの人はクリックしたくなりそうですよね？

このようにターゲットは「なぜ、このキーワードで検索したのか」をストーリーで深掘り、仮説を立てることでタイトルを作りやすくなります。

まとめ

記事タイトルは読者がクリックしてくれるための重要な要素です。

検索結果の上位の記事は、目に惹くタイトルが多くあるので、色々なキーワードで検索して上位記事のタイトルを見て勉強するのもおすすめです。

最後に復習します。

今回紹介した6つのコツを例文とともに見返しながら取り入れてみてくださいね！

最後までお読みいただきありがとうございました。